多機能選択型電動車椅子

レル

これまで1500台もの一人ひとりの希望や障がいの状態などに応じたオーダーメイドの車椅子づくり椅子をする中で、様々な困惑を障がい者の方々が抱えておられることも、また車椅子に求められている要請もつぶさに知り、そのすべての要望に応えるものとして、さいとう工房では、現在、あらゆる障がいに対応できる車いすの開発に取り組んでいます。
それが、多機能選択型電動車椅子『レル・シリーズ』です。
限界のある改造ではなく、誰もが入手しやすい市販機で、オーダーメイドに近い多機能電動車椅子を実現することができました。
(販売開始時期につきましては改めてお知らせいたします。)

 

 

 

『レル・シリーズ』では、 こんなことができるようになります

○ADL(トイレ、食事、入浴、洗面、就寝等基本的な日常生活動作)を介助なしで行える可能性が広がります。
○日本の狭い住環境の中でも、小回りが効き、家でも電動車椅子での生活が可能になります。
 そして同じ車椅子のまま外出することもできます。
○屋外で段差があっても動きがよい。
○身体を休め長時間の乗車が可能となります。
○家事や就労の可能性が広がります。
○操作性がとても良く、大きさがコンパクトで、重量も軽い。

 

 

『レル・シリーズ』だからできる理由

これまでの車椅子は…
 
レルなら可能になる!

支給される車椅子は1台
 家と外で使える車椅子は、 ほとんどない。

●1 台で家の中でも使える。
 
外にも出らレル!

●家の中では既存の電動車椅子だと
 大きくて動き回れない

●狭い日本の家屋でも自由に動き回レル!

●移動はできても仕事や家事には適さない

●仕事や家事もやレル!
(みんなと同じテーブルで食事ができる)

●介助がないとトイレに移れない

●介助がなくても日常生活が送レル!
(トイレに一人で移れる)

●後ろに倒せるものは大きくて使いにくく、
 不安定だった

●コンパクトで安定性が高く
 横にもなレル!

●段差があると動けない

●段差もらくらく越えらレル!
●重すぎて、エレベータや施設の
 故障の原因になっていた
●軽くて、行動範囲が広く
 動き回れ
レル!

 

 

6輪構造

●4輪型に比べ圧倒的に旋回面積形が小さく、室内での利用を大幅に可能にします。
●6輪構造はスロープ等に上がるときなど中央にある駆動輪が浮き空転する問題がありました。

当社はそれをREL(RearExpandingLink)機構(特許取得)で解決しました。
RELと称する後部キャスターを後方上方に移動させるリンク機構を備え、それを電動で作動させるとホイールベースを広げ、共に後部を下げ、前部キャスターが持ち上がります。それにより駆動輪の荷重を増やし、段差での空転現象を解決します。
同時にそれは ホイールベースを広げ、安全が保てるティルトの形状にもなります。

6輪車椅子は、 幅90cmのエレベーターでも旋回できます

 

 

ユニットモジュール

「レル」は様々な機能を取り入れるために、ゴールから設計し、そこから不要なものを外す構想としました。これによりシンプルな普通型から様々なユニットを付け足すことで、様々な機能を持った機種に成長させることが可能となりました。


「身体を休めたい」
「高い棚に手が届きたい」
「狭い部屋で使いたい」
「皆と同じテーブルで食事をしたい」
「トイレに一人で移りたい」
「立ち上がりの補助がほしい」
「床迄シートを下げて一人で乗り降りしたい」
等々

ユニットの選択で対応し、自分の生活パターンに合った補助器具とすることができます。
それにより障がいに変化が生じても、ユニットの交換で安価に機能変更することが可能となります。

※ティルト機構は、後ろに倒れてもひっくり返らないような特殊な設計になっています。