「さくら・車いすプロジェクト」とは

 

アジア各国への中古電動車椅子の提供と整備技術指導

 日本では、廃棄される電動車椅子が全国で毎年5000台以上あります。そして多くはまだ使用できるだけでなく資源の無駄や環境にとっての課題もあります。

 それを必要としている国で有効に利用できれば多くの可能性が開かれているのではいか

 そこで、私たちのプロジェクトでは、全国の利用者から中古の車椅子を提供していただき、希望している国の障がい者の皆様のために、現在はパキスタンを中心に送付しています。
 しかし、複雑な電動車椅子は故障すると直す場もパーツもなく、粗大ゴミになってしまいます。
また、多くのアジアの国やNGOが、車椅子を贈る支援を行っていても、パーツの入手方法や修理技術、障がい者一人ひとりに合わせたフィッティング技術がないと、身体に合わず二次障害を起こしたり、修理もできず使えなくなっているケースがとても多い状況です。

 そうしたことを少しでも回避し、その国の障がい当事者に適した整備技術を習得していただき、自ら整備し、障がい当事者の自立に利用していただこうというのがこのプロジェクトです。

 

 

車椅子の交付制度の実現など、 アジアの障がい者が生きる権利を取り戻すことへ
 何よりも大きなことは、街に出る車椅子の人が増え、人々の目につくようになると、それまではなかった車椅子に対する理解が深まり、バリアフリーへの意識が生まれ、多くの福祉インフラを整える新たな環境づくりが始まっていく―。
 そのように共に生きてゆくことを応援する社会が生まれることを願い、このプロジェクトの輪を、アジア各国の友人と共に広げてゆきたいと思ってます。

 

 

整備技術の伝承とともに絆・友情を育む

 このようにアジアの国々に電動車椅子を贈ることを通して、自ら動くことをあきらめて人が生き生きと生き始め、就労者が生まれるなど、画期的な社会参加が始まりました。

 現地ラホールにある障がい者団体の当事者たちで整備できるよう、日本の車椅子業界団体の技術者を派遣し、車椅子技術の研修(修理技術やフィッティング技術など)を行い、技術者の拡充を行っています。 習得した技術を基に障がい者自らの経済的自立につながることをめざしています。彼ら自身によって整備された電動車椅子を受け取った人は、他の力を借りなくても自らの意思で自由に動き、外に出ることもできるようになったり、仕事に就いてその可能性を広げている人もいます。

 そして何より、この活動をその国方々と共に取り組む中で、お互いの絆と友情そして信頼が培われ、深まることをを願ってます。

 

 

この運動に賛同される方をお待ちしています。

●電動車いすを提供していただける方

電動車いすの集荷場へのご送付は、送料自己負担でお願いいただいております。

お申し込みは下記ホームページから。
http://www.sakura-pk.org

●このNPOの賛助会員になっていただける方

(1) 入会金
正会員、賛助会員ともになし
(2) 年会費
正会員(団体)200,000 円
賛助会員(個人)一口 3,000 円(一口以上)
賛助会員(団体)一口 20,000 円(一口以上)

お問い合わせ先

NPO法人「さくら・車いすプロジェクト」事務局
TEL/FAX:03-5637-7900 (受付時間 10:00~18:00)

上記番号でつながらない時はこちらへ

TEL03-3621-0508(さいとう工房)
E-mail: sakura-pk@live.jp